# コエンザイムQ10
2007.05.19 Saturday
数年前から、「コエンザイムQ10」がブームになっています。
テレビや雑誌では、「美肌効果」・「老化防止」・「疲労回復」・「がん予防」など
さまざまな効果がうたわれています。
しかし、実は何一つとして医学的な確証はありません。
コエンザイムQ10とは、コ=補、エンザイム=酵素という意味の
「補酵素」の一つです。
酵素とは、体内で物質を変化させるものです。
その酵素の働きを助けるのが「補酵素」です。
コエンザイムQ10は、細胞のエネルギー生産に関わっており、
抗酸化作用があり、年齢とともに減少してきます。
本来、コエンザイムQ10は、ユビデカレノンという心臓病の医薬品でした。
薬ですから、当然副作用があります。
皮膚の発疹、食欲不振、吐き気、下痢などです。
また、高血圧の薬と併用すると血圧が下がりすぎる、
糖尿病の薬と併用すると、血糖値が下がりすぎる、
血液を固めにくくするわーファ臨在の作用を低下させる
こともあります。
心臓病の薬として使われていましたが、コエンザイムQ10を飲んでも
心臓病が改善されなかったという報告は少なくありません。
コエンザイムQ10が心臓病の薬として使いにくくなってしまったために、
アメリカでは十数年前からサプリメントとして販売されるようになりました。
日本では医薬品のコエンザイムQ10をサプリメントにしづらかったようですが、欧米からの外圧によってか、日本でも平成13年3月からサプリメントとして販売されるようになりました。
コエンザイムQ10や、カテキンなどのポリフェノール、ビタミンC、ビタミンEなどのサプリメントは、抗酸化物質だから体に良いと思われています。
抗酸化物質は、細胞を傷つける活性酸素から身を守るといわれているからです。
どのように身を守るのかというと、
活性酸素が細胞を傷つける前に、抗酸化物質が活性酸素と結びつくのです。
しかし、活性酸素と反応したコエンザイムQ10は、酸化型コエンザイムQ10に変化し、新たに活性酸素を発生させる有害物質になることがあります。
テレビもメーカーも、コエンザイムQ10などの抗酸化物質の都合のいいことだけを言って、都合の悪いことは言いません。
食べ物に含まれている抗酸化物質や、体内で自然に作られた抗酸化物質は、このような有害物質に変化しにくく、
食べ物から抗酸化物質だけを抽出したり、発酵法で抗酸化物質を作って高濃度に精製したサプリメントは、有害物質に変化しやすいといわれています。
コエンザイムQ10は、どんな食べ物にも微量ですが含まれています。
食べ物からコエンザイムQ10を摂取した場合、
胃腸の消化吸収機能が働いて体内に取り込まれます。
しかし、サプリメントとして精製されたコエンザイムQ10を摂取すると、
胃腸の消化吸収稲生が働かなくてもよくなり、
胃腸の機能が低下する恐れがあります。
また、コエンザイムQ10は体内でも作られます。
サプリメントとして摂取すると、
体内でコエンザイムQ10を作る必要性がなくなり、
能力が低下する恐れもあります。
コエンザイムQ10は年齢とともに減ってくるものだからといって、
たくさん取れば若返ったり、美肌効果があるものではありません。
毎日たくさんのサプリメントを飲むより、
バランスの取れた食事を取り、適度な運動やストレスを発散させることの方が
美肌にはずっと効果的です。
テレビや雑誌では、「美肌効果」・「老化防止」・「疲労回復」・「がん予防」など
さまざまな効果がうたわれています。
しかし、実は何一つとして医学的な確証はありません。
コエンザイムQ10とは、コ=補、エンザイム=酵素という意味の
「補酵素」の一つです。
酵素とは、体内で物質を変化させるものです。
その酵素の働きを助けるのが「補酵素」です。
コエンザイムQ10は、細胞のエネルギー生産に関わっており、
抗酸化作用があり、年齢とともに減少してきます。
本来、コエンザイムQ10は、ユビデカレノンという心臓病の医薬品でした。
薬ですから、当然副作用があります。
皮膚の発疹、食欲不振、吐き気、下痢などです。
また、高血圧の薬と併用すると血圧が下がりすぎる、
糖尿病の薬と併用すると、血糖値が下がりすぎる、
血液を固めにくくするわーファ臨在の作用を低下させる
こともあります。
心臓病の薬として使われていましたが、コエンザイムQ10を飲んでも
心臓病が改善されなかったという報告は少なくありません。
コエンザイムQ10が心臓病の薬として使いにくくなってしまったために、
アメリカでは十数年前からサプリメントとして販売されるようになりました。
日本では医薬品のコエンザイムQ10をサプリメントにしづらかったようですが、欧米からの外圧によってか、日本でも平成13年3月からサプリメントとして販売されるようになりました。
コエンザイムQ10や、カテキンなどのポリフェノール、ビタミンC、ビタミンEなどのサプリメントは、抗酸化物質だから体に良いと思われています。
抗酸化物質は、細胞を傷つける活性酸素から身を守るといわれているからです。
どのように身を守るのかというと、
活性酸素が細胞を傷つける前に、抗酸化物質が活性酸素と結びつくのです。
しかし、活性酸素と反応したコエンザイムQ10は、酸化型コエンザイムQ10に変化し、新たに活性酸素を発生させる有害物質になることがあります。
テレビもメーカーも、コエンザイムQ10などの抗酸化物質の都合のいいことだけを言って、都合の悪いことは言いません。
食べ物に含まれている抗酸化物質や、体内で自然に作られた抗酸化物質は、このような有害物質に変化しにくく、
食べ物から抗酸化物質だけを抽出したり、発酵法で抗酸化物質を作って高濃度に精製したサプリメントは、有害物質に変化しやすいといわれています。
コエンザイムQ10は、どんな食べ物にも微量ですが含まれています。
食べ物からコエンザイムQ10を摂取した場合、
胃腸の消化吸収機能が働いて体内に取り込まれます。
しかし、サプリメントとして精製されたコエンザイムQ10を摂取すると、
胃腸の消化吸収稲生が働かなくてもよくなり、
胃腸の機能が低下する恐れがあります。
また、コエンザイムQ10は体内でも作られます。
サプリメントとして摂取すると、
体内でコエンザイムQ10を作る必要性がなくなり、
能力が低下する恐れもあります。
コエンザイムQ10は年齢とともに減ってくるものだからといって、
たくさん取れば若返ったり、美肌効果があるものではありません。
毎日たくさんのサプリメントを飲むより、
バランスの取れた食事を取り、適度な運動やストレスを発散させることの方が
美肌にはずっと効果的です。
